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花と刀

Dscf2583


礼賛の言葉は花のよう
だが一瞬で刃物に変わる
あのひとはなんて立派だろう
それにひきかえあの馬鹿は
返す刀で切りつける心地よさ
その心地よさに浸るひとの顔を見る
その心地よさに寄り添うひとの言葉を聞く

やがてしおれて落ちるにしても
花は花であるままがいい
心地よい刀は欲しくない

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